生鮮食品はどこで売るべき?ツイッター?単独ショップ?アプリ?

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新型コロナウィルスの影響で、対面ではなくインターネット通販での販売を強化するお店が増えました。

飲食店のテイクアウトと同じく、フードキットもネット通販が加速したように感じますね。

そもそもネットショップには向き不向きの「商材」があります。

例えば、食べ物で鮮度が重要な食べ物はネットでは売りにくいですし、「作りすぎてしまった」「B級品である」など、思わぬ在庫やおつとめ品などは、ネットショップに並べても検索エンジン経由では数日かかってしまいますし、【お客様を待つ】だけではなかなか売りさばけません。

では、どうしたらいいのでしょうか?

すぐに売りたい場合はプッシュ型の販売方法に切り替えよう!

ネットショップを持っていたからといって、ネットショップのカタログに載せないといけない。というわけではありません。

すぐ売りたい、鮮度を保ちたい、緊急事態である。

そんなときは、臨機応変に対応するべきですね。

そういうことがあるからこそ、「メルマガ」「インスタグラム」「LINE@」「ツイッター」などの媒体を事前に持っておくべきなのです。

プッシュ型のメディアとは?

プッシュ型というのは、「自ら飛び込んでいくメディア」です。

通常、ネットショップやブログやサイトなどの多くは「お客様が来てくれる」のを待ちます。

でも、緊急性の高い商品を並べても、いつお客様が来てくれるかは分からず、お店側としてはやきもきするものです。検索エンジンからのお客様の誘導は「プッシュ型」とは逆の「プル型」の誘導方法といえます。

対してプッシュ型のメディアは「メルマガ」「LINE@」類となります。

こちらの情報が相手のメールアドレスに直接届く【飛び込んでいけるメディア】になります。

こういったプッシュ型のメディアならば、お客様があなたのお店を訪れてなくても、どんな商品があるのか、今どういう状況なのか、などを知らせることができます。

できれば、相手のスマホに直接届く「LINE@(公式LINE)」が良いのではないかと思います。

パソコンのメルマガよりも外出中でも見てもらえるスマホに届くメディアの方が圧倒的に効果が早いのは言うまでもありません。

拡散力を狙うならツイッター

ツイッターは大変拡散力のあるメディアです。

ひとつのつぶやきが【リツイート】されて、どんどん拡散されていく可能性があります。

もちろん、絶対拡散されるわけではありませんが、お金がかかるわけでもありませんので、つぶやく価値は大です。

食品ロス専用の販売媒体アプリを活用する

もともと「食品ロスをなくそう」というのがコンセプトの「Let(レット)」というサイト&アプリがあります。「購入を応援」することが機能として備わっているので、ぜひ活用しましょう。

手数料は15%と少々高めですが、初期費用や掲載料は無料、売りたいと思ってから出品までも数分で済むので、「今日中、明日中に売りたい!」というある意味ピンチのときの助けになるはずですよ!

レット
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レットは、過剰在庫品、見切り品、B級品、規格外品などの「訳あり品」を売買できる日本最大規模の食品ロス/在庫ロス削減のマーケットプレイスです。
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広告を出す、ネットショップに並べるでは遅い!

まとめになりますが、すぐに売らなければならない商品を広告に出したり、ただネットショップに並べてお客様を待っているだけでは遅い!です。

そもそも新しいページを新規で作った場合、検索エンジンに掲載されるまで数日かかります。

広告も反映されるまで第三者の承認が必要であったり、買ってくれそうなお客様に届くまでもタイムラグがあります。

決してNGというわけではありませんが、広告だけに頼らず、あくまで複数のメディアを組み合わせる中の選択肢のひとつととらえるのがいいでしょう。

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